モンゴル文学への誘い (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
日本モンゴル文学会のメンバーを中心に、一般の読者に広くモンゴル文学を紹介し、日本におけるモンゴル近現代文学研究の到達点を示そうと編まれた本。モンゴル現代詩、児童文学、笑いの文学、小説の翻訳や研究論文を収める。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芝山 豊
清泉女学院大学人間学部(教授)
岡田 和行
東京外国語大学外国語学部(助教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
対訳 詩で学ぶ朝鮮の心 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮半島において、伝統的に詩が持つ社会的比重は、日本に比べて大きい。本書は第一に、基礎段階を終えた朝鮮語学者のために編まれた。だが、単に語学面での向上を図るばかりでなく、読み進めるなかで朝鮮文化の豊かさに触れ、その香気を味わえるようになっている。
内容(「MARC」データベースより)
朝鮮近現代詩の中の秀でた詩人の作品を日本語で対訳した上で、原文に語学上の注をほどこし、さらに該当詩人についての解説を付した。
図説 アラビアンナイト (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書では、アラビアンナイトからいくつかの物語をピックアップし、この物語集の全体像を確認する。アラビアンナイトには、おなじみのアラジンやアリババ以外にも魅力的な物語がたくさん入っている。
内容(「MARC」データベースより)
最近では社会資料として読み直そうという動きも出てきたアラビアンナイトからいくつかの物語をピックアップし、この物語集の全体像を確認し、アラビアンナイトを通して見えてくる中世イスラームの社会生活を紹介する。
『アリランの歌』覚書―キム・サンとニム・ウェールズ (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
朝鮮人革命家キム・サンの波瀾に満ちた半生を語る『アリランの歌』成立の真相と著者二人の実像に迫るドキュメント・評論を集成.ニム・ウェールズと李恢成の対談をはじめ『アリランの歌』補遺ノート等を収めた.
内容(「BOOK」データベースより)
朝鮮人革命家キム・サンの波瀾に満ちた半生を語る『アリランの歌』成立の真相と作者の実像に迫るドキュメント・評論を集成。渾身のニム・ウェールズ論(李恢成)をはじめ、ニム・ウェールズと李恢成の対談、『アリランの歌』補遺ノート、キム・サンの評伝等を収録。
公女マーラヴィカーとアグニミトラ王 他一篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
正妃の侍女マーラヴィカーに一目惚れしたアグニミトラ王は、腹心の道化に知恵を仰ぎながら彼女の愛を得ようと腐心するが、さて…。サンスクリット文学最大の詩人カーリダーサ(4世紀末頃)のこの戯曲は、喜劇風の軽快な展開で現代のわれわれを飽かず楽しませてくれる。ほかに神話に取材した恋愛劇1篇を収録。
掟 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
その小男がやって来た日からおれたちの村は変わっていった…幼い少年の眼を通して描かれる神と悪魔の物語。韓国人気作家の衝撃的作品。
韓国短篇小説選 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
1945年以降1970年代までの韓国文学の傑作を精選した初の本格的選集。朝鮮戦争の体験による虚無主義の色濃い50年文学、四月革命の主体となった世代による60年代の社会参与文学、急激な経済成長の裏で疎外される農民・労働者をメインテーマとする70年代文学―骨太なユーモアに満ちた政治諷刺の作品から軽妙なタッチで小市民の暮らしを描く作品まで、本邦初訳6篇を含む19篇の傑作短篇を収録。
マハーバーラタ〈第4巻〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
勇敢な戦士族の偉業がここに述べられている。これまで登場した神・人・事項を網羅する索引を併載。
赤いコーリャン (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
’60年代、文化大革命の嵐は中国東北地方にも吹き荒れた。少年の父も革命の犠牲に…。村を追われ、新たな土地を求めてさまよう一家。在仏中国人作家が描いた動乱の中国。仏カーズ賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
〈政治のために〉傷つくのは、いつも、ぼくたちだった。1988年、フランスでカーズ賞とアジア賞を受賞。
台湾新文学と魯迅 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
日本統治期から戦後へ―魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。
内容(「MARC」データベースより)
戦前戦後を通して台湾において魯迅文学が受容されたのかどうか。日本統治期から戦後へ、魯迅や大陸の文学状況の影響を受けながら、独自の道を切り拓いた台湾郷土作家たちの営為を探る意欲的評論集。